日々の生活で「最近、姿勢が悪いかも…」と思ったことはありませんか?スマホやパソコンを使う時間が増えたことで、知らず知らずのうちに猫背になったり、首が前に出てしまったりしている方も多いはず。でも、姿勢が悪いままでいると、さまざまな健康問題が起こりやすくなります。今回は、姿勢不良がもたらすデメリットについて、わかりやすくご紹介します。
1. 肩こりや腰痛の原因に
まず、姿勢が悪いと最も影響が出やすいのが肩や腰です。たとえば、長時間のデスクワークやスマホを見ていると、つい背中が丸くなりがち。この「猫背」姿勢は、肩や首に余分な負担をかけ、慢性的な肩こりや首の痛みの原因になります。
また、腰が反ったり背中が丸まったりすると、腰の筋肉や椎間板に負担がかかり、腰痛が引き起こされることも。姿勢が悪いと、普段は感じないような痛みを感じやすくなるんですね。
2. 呼吸が浅くなり、疲れやすくなる
姿勢が悪いと胸が圧迫され、呼吸が浅くなりがちです。浅い呼吸が続くと、酸素が体内に十分に行き渡らなくなり、疲れやすくなります。結果として、集中力も低下しやすくなり、仕事や勉強のパフォーマンスが下がってしまうこともあります。
実際、深呼吸をしようとするとき、自然と胸を開き、背筋を伸ばすはずです。姿勢を良くすることで、呼吸も深くなり、疲れにくくなるというメリットがあります。
3. 見た目や印象にも影響が
姿勢は、周りからの印象にも大きく影響します。背筋を伸ばしている人は、自然と自信に満ちた印象を与えるものです。反対に、猫背や前かがみになっていると、「元気がない」「自信がなさそう」と見られることも…。
また、姿勢が悪いと肩や背中に余計な力が入りやすく、顔にも疲れが現れやすくなります。正しい姿勢を意識するだけで、見た目の印象がぐっと良くなるので、姿勢を意識するのは大切ですね!
4. 精神的な面でもマイナスに
姿勢は心の状態にも影響を与えることがわかっています。姿勢が悪いと、気持ちが沈みやすくなったり、不安を感じやすくなったりすることがあるそうです。逆に、胸を張って姿勢を正すと、気持ちが明るくなり、自信が湧きやすくなるとも言われています。体と心は密接に関係しているんですね!
姿勢を良くするためのポイント
姿勢不良のデメリットを避けるためには、普段から正しい姿勢を意識することが大切です。簡単にできるポイントとしては、以下のようなものがあります。
- デスクワーク中は、背もたれを使い、腰をしっかり支える
- スマホを見るときは、目の高さに持ち上げて、うつむかないようにする
- 1時間に1度は立ち上がって体を動かす
これらを少しずつ取り入れていくと、自然と姿勢が良くなり、健康にも良い影響を与えます!
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