褐色脂肪細胞は、首まわりや肩甲骨のまわりに多く分布しているとされています。脂肪細胞というと、エネルギーを蓄える「白色脂肪細胞」のイメージが強いですが、褐色脂肪細胞はこれとは異なり、熱を生み出すことに関わる脂肪細胞として知られています。
褐色脂肪細胞の特徴
褐色脂肪細胞は、年齢とともに量が減少していく傾向があるとされています。そのため、若い頃と同じように過ごしているつもりでも、加齢とともに体の代謝の仕組み自体が変化していく可能性があると考えられています。こうした背景から、肩甲骨まわりという褐色脂肪細胞が多い部位に注目が集まっています。
肩甲骨まわりという部位の特徴
肩甲骨まわりは日常生活で動かす機会が減りやすい部位でもあり、意識的に動かすことが少なくなりがちです。デスクワークやスマートフォンの操作が多い生活では、肩甲骨を大きく動かす場面がほとんどなく、気づかないうちに動きの少ない状態が続いてしまうことがあります。
肩甲骨を動かす運動の位置づけ
肩甲骨を大きく動かす運動は、姿勢や血流の面だけでなく、こうした部位への刺激という観点でも意味があると考えられています。両腕を大きく回す、肩甲骨を寄せて開くといった動作は、特別な器具がなくても取り入れられる手軽な運動の一つです。もちろん、これだけで代謝が大きく変わるという単純な話ではなく、全身を使う運動や日常の活動量と合わせて考えることが大切です。
芦屋RACSでのアプローチ
初動負荷トレーニングの中には、肩甲骨まわりを動かす種目も含まれています。背中の張りが取れない方へもご参照ください。RACS芦屋では、首のつけ根〜肩甲骨まわりを中心に、初動負荷トレーニングと「IMPRO」で可動域を広げるメニューを用意しています。料金プランも公開していますので、気になる方は、まず無料体験でご自身の体の状態を確認してみませんか。
よくある質問
肩甲骨を動かすとダイエットになりますか?
断定的な効果は保証できませんが、肩甲骨まわりには褐色脂肪細胞が多く分布しているとされ、この部位を動かす習慣が代謝面での一つのアプローチになり得ると考えられています。ただ、肩甲骨を動かすだけで痩せるという単純な話ではなく、全身運動の一部として捉えるのが実態に近いです。
肩甲骨が硬いとどんな影響がありますか?
姿勢の崩れや血流への影響が指摘されることがあります。猫背や巻き肩といった姿勢の変化だけでなく、肩や首のこりを感じやすくなる方も少なくありません。
褐色脂肪細胞は何歳ごろから減りますか?
明確な年齢の境目があるわけではありませんが、加齢とともに徐々に減少していく傾向があるとされています。だからこそ、肩甲骨まわりを意識的に動かす習慣を早いうちから持つことには意味があると考えられています。
自宅でできる肩甲骨の運動はありますか?
はい、両腕を大きく回す、肩甲骨を寄せて開く動作を繰り返すなど、簡単なものであれば自宅でも可能です。ただ、猫背や巻き肩の癖がある方は、正しいフォームでないと効果が出にくいため、一度確認してから自宅で継続することをおすすめしています。