血圧が高くなる食原因は、肥満、塩分の摂り過ぎがあげられます。
日本人のおよそ3人に1人が高血圧といわれ、有病率が最も高い国民病といえる疾患です。
高血圧の人に考えられるのが、食塩を過剰に摂取しすぎていることです。
塩分を摂りすぎると、体内にナトリウムと水が貯まり、血液の量が増加します。
その結果、心臓への負担が増加し、血圧が上がると考えられています。
また、食べ過ぎや、運動不足などから引き起こされる肥満も、高血圧の原因になっています。
高血圧は、喫煙と並んで、日本人の死亡に最も大きく影響する要因ともいわれ、高血圧の状態が長期間放置されると動脈硬化を招き、脳卒中などの脳血管疾患や心臓病、腎疾患など多くの疾病を引き起こすリスクが高くなります。
つまり、高血圧は万病を引き起こすのです。
まずは食事を改善していきましょう!
血圧降下作用のある栄養素代表はカリウムです。
カリウムは、野菜、果物、海藻類などに多く、水に溶けやすい性質を持ちます。
また、食物繊維はナトリウムを吸着し体外へ排出する働きがあるので心がけて摂取しましょう!
カリウムを多く含む食品の例としては、ほうれん草、アボカド、春菊などがあります。
また、アーモンドやカシューナッツ、ごまといったナッツ類は、カリウムとともにマグネシウムも豊富に含みます。
食物繊維を多く含む食品の例としては海藻類、きのこ類、ごぼうなどの根菜が挙げられます。
これらの食品を積極的に摂取すると同時に、塩分をできるだけ控えた食事を心がけてくださいね!
それだけでも高血圧を防ぐことができ、肥満にもなりにくい体になりますよ♬
いいだ内科クリニックでは医師による、栄養指導も行っています!是非一度お話を聞いてくださいね!
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医師の診断を基に、生活習慣病の改善や予防が可能となります。
メディカルパーソナルジム芦屋 飯田翔気
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